不要資産のため売却したいというご要望がありましたが、問題の多い物件でした。 新宿Mビルが抱えていた問題 隣接地所有者との共同建築ビルである。貸床が隣接地側ビルと一体になっている。稼働率は16%。低収益物件である。隣接地側ビルについても空きの状態であり、収入が無く困っている。隣接地ビル所有者・弁護士等、関係者が多く、取り纏めが困難。 収益物件として売却するため、まず賃貸募集活動を行い、約2か月でテナント誘致を実現しました。その後、当社顧客へ提案し、買主候補を選定いたしました。